野村総合研究所のオタク調査

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 もう少し前の話になってしまいますが、今年も野村総研がマニア消費者層(いわゆるオタク層)の調査を行ったようです。
 記事はこちら。マニア消費者市場を新たに推計、04年は主要12分野で延べ172万人、4,110億円規模~「オタク層」を5タイプに分類、マーケティングフレーム「新3C」も提案~
 前回強引に5分野ぐらいに分けていた調査から一変して、12分野に分野が広がった模様。しかしその中に「携帯型IT機器」や「旅行」「ファッション」が入っているあたり、これを読んだ人が
「あー、私もオタクかも」
 みたいに思う効果も狙っているんだろうか。
 ただ面白かったのは、消費行動・心理特性を6因子からなる5タイプに分類していること。その5タイプは、
タイプ1:家庭持ち仮面オタク
タイプ2:わが道を行くレガシーオタク
タイプ3:情報高感度マルチオタク
タイプ4:社交派強がりオタク
タイプ5:同人女子系オタク
 ということらしい。詳しい内容はリンク先を見ていただくとして、この中では私は「タイプ2」に分類されそうだ。
 ただ、分類の内容をみるとやっぱり強引なところが有るなと思う。
 某○stuakiさんに話してみると、「○村総研だからねぇ。最近○車男とかでオタクの話題も一般的になってきたから、一般にインパクトのあるような内容にしてんじゃない?」と。うむ、そうかもね。

サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。

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