スパイダーマン2を見た

映画

 休みも今日までですが、この休みはいろいろと活動できたと思う。
 最終日で、昨日のダーツのせいか体が痛いので、買ってきたDVDを見てすごすことに。
 買って来たのはスパイダーマン2.

 1作目は見て、2作目を見てない状態で、今度3作目が出るとかいう話なのでかって来たのだけど、1作目よりすくわれる内容になっていると思う。


 1作目では、主人公の悩み。すごい力を得たは良いが、この力をどう使って良いか良くわからないという悩み。おじさんの死に対する自責の念、恋人との関係とスカッとするよりは後ろ向きになりそうな映画だったのだけど、2作目のオープニングからそんな雰囲気を引きずる。
 日夜スパイダーマンとして治安を守るわりに、実生活では職を失う。恋人というか、片思いの相手には思いを告げることはできないと硬く決心して、見守る。なんというか、苦難に満ちた感じが続く。
 そうやって悩んでいると、特殊能力まで落ちて、結局スパイダーマンをやめて、普通の人として生きて行くように決心してしまう。
 なんというか、ヒーローというより実生活というか、人間くささが出ていると思う。仕事に失敗、実生活もうまく行かない。もう何もかも投げ出してしまおうかとか思う、そんな状況。それは外人も日本人も関係ない感情なんだろうなと思う。
 結局のところ、心の芯の部分の正義感でヒーローに戻るわけだし、おじさんを殺してしまったという自責の念や、親友の父親の件、恋人との仲など、悩みの大部分は良い方に向かうのだけれど、しこりは少し残る。1作目のいやな感じよりかは良いかな。
 これも大変スカッとする映画というわけではないけど、少しは元気が出るかな。
 まあ、明日からがんばるか。

サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。

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