農場主の日常

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リンク切れの出るADSLを調整する。

 さて、うちのADSLの配線を交換して、速度が出るようになったのは良いのだけれど、リンク切れが頻発する。困った。
 うちのADSLは、KDDIメタルプラスとセットのADSL one。
 配線を変更したお陰で、AnnexI接続で10Mbps、Quad Spectrumで12Mbpsのモデムリンク速度が出ている。

 そしてモデムはAtremDL180V-C。このモデムは接続モードは自動接続かスイッチモードしか選べない。
 自動にするとAnnexI,スイッチモードにすると最速のモードが選択されてQuad Spectrumになる。
 ただ、スイッチモードにすると、3種類の接続を試すので、多分中距離用で安定していると言われるAnnex Cのモードも準備されてはいるんだろう。
 たぶん、KDDIに回線調査を依頼すると、送り側で速度を遅くして切れないようにしてくれるだろうけれど、出来ればそれはしたくない。
 この回線状態のまま、Annex Cを試して、どの程度の速度になるかを見たい。

 Quad SpectrumとAnnex IはAnnex Cと比較して高い周波数も使うと聞いたことがある。それならば、回線にL分を追加して、損失させたらどうか?抵抗じゃあ周波数と関係ないからあんまり効果はないけれど、Lならば周波数が高いほど抵抗が大きくなるので。
 早速試してみよう。
材料
 材料は、フィーダ線と延長用のコネクタ。現在付いているモデムまでのモジュラーケーブルを延長コネクタにつなぎ、追加のモジュラーケーブルでモデムに繋ぐ。
インダクタ追加
 モジュラーのうち、どうも実際に通信に使用しているのは中央の2本だけのようだ。この2本の線に、インダクタをハンダ付け。これはDCコンバータに使ったmH単位のもの。
 通信時にノイズが入ったほうがより良いので、あまり細かいことは気にしない。

 このコネクタをモジュラーケーブルで繋ぎ、モデムをスイッチモードにしてテスト。
 すると、かろうじてつながってるほどリンク速度が遅くなる。
 その結果、最速モードに無事Annex Cが選択されたようだ。実験成功。

 そして、モデムの設定を「固定モード」にして保存。一旦モデムの電源を切って、コネクタとモジュラーケーブルを取り外し、配線を元に戻してやる。そうすると、新しい配線でAnnex C接続ができる。

 その状態のリンク速度。
ラインモード:G.dmt Annex C
回線速度[リンク速度(kbps)]:9024

 速度は下がるが、Annex I やquad Spectrumよりも格段にリンク切れしづらい。いいかんじだ。
 配線の変更前と比較すると1Mbps~2Mbpsの速度UPではあるけれど、速くても切れやすいんじゃあ意味ないしな。


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