原発作業員2人足を局所被曝

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 ここ数日で検出されている原発からの放射性物質はいつ飛んだものなんだろう。弁を開けた時、水素爆発時、プール沸騰時の煙。プールを覆っていた建屋がないんだから、拡散するわな。
 地上からの放水でプールの水が跳ねて、建屋周辺に放射性物質が飛び散るということはあるんだろうか。
 原発には低レベル核廃棄物をドラム缶に入れて格納しているはずだけど、それらは津波の被害はなかったんだろうか。

“ 東京電力福島第一原子力発電所3号機で被曝(ひばく)し、福島県立医大病院に入院した作業員2人は25日、高度な放射線医療を担う放射線医学総合研究所(千葉市)に向かった。4日間ほど入院し、精密検査などを受ける予定。  2人は、部屋が暗くて床に水がたまっていたのに気付かず、くるぶしまで水に漬かった状態で数十分作業を続けたという。下着にしみ込み、ひざ下の皮膚に高い放射能を帯びた水が付着し、局所的に被曝をしたとみられる。”

asahi.com(朝日新聞社):作業員2人は足を局所被曝 千葉の専門医療施設へ – 社会
 作業員被爆の記事を読んだけど、なんか釈然としない。爆発した原子炉建屋の隣とは言え、無事な建屋の地下にどうしてすぐ被爆するほどの水があるんだろ。入り口から近いとこなんかな。
 格納容器やら原子炉には破損が無いんだよね?

サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。

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