先日、単三電池4本をUSBの電源として使える電池ボックスを購入した。
これ、スイッチと逆流防止ダイオードは付いているのだけれど、安定化はしていないので、電池の電圧がそのままUSBの電圧になる。ダイオードの電圧降下はあるけどね。アルカリ4本入れたら6V出る計算だから、危険だよ。
しかし、逆にエネループを使うと割と理想的な電源になる。
エネループは1.2Vの電圧の時間が長いので、大体4.8Vの出力になるので電圧が高すぎるということは無いし、不安定というほどでもない。
私はこの電池ボックスにエネループを入れたものを、カバンに入れてある。
でも問題があって、USBから充電する機器は、USBのデータ端子に電圧が出ていないと充電開始してくれないものがあるのだ。同じように、アースもきちんと電池のマイナスと同じでないといけない場合がある。
そういうわけで、アースを電池のマイナスに、データ端子を分圧抵抗でオープンから電圧が出ている状態に改造。
これで、ソニーのウオークマンや携帯電話が正常に充電できることを確認。といっても、あくまで非常電源として使うんだけどね。
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