最近映画を見に行く機会が無かったのですが、今日は見ることができました。ハウルの動く城。
ミーハー?いや、そうなのですよ。
ネタばれになるかもなので、ここから続きで。
前評判ですが、一番興味を持っていたのはやっぱり「荒地の魔女」の声が美和明宏だと言うこと。CMや特集でチラッと見たけど、なんだかそのまんまのイメージだよね。
映画を見てると、結構コメディな役どころで、あの人のイメージが少し変わってしまったかんじ。
主人公の少女ソフィーの声を倍賞千恵子がやっていたり、キャストは面白みがあるね。しかしながら、ハウルのキムタクも実際の俳優さんのイメージが強いので、それは映画としてどうかとも思う。話題性には十分だけど、それに載るのはね。
ストーリーはわたしにとって少し難解。主要キャラクター以外のつながりのところがあまり語られないので、ソフィーの家族のこととか、最初に勤めて居た帽子屋のその後,呪いの効果とかどうしてもすっと頭に入ってこなかったのだよね。
テーマが2つあるのか、背景にある世界の戦争とソフィーの心とがあまりリンクしてこないところもわたしがわからなかった理由なのかもしれない。
でも、宮崎アニメ特有の映像と音楽は十分楽しめるものだと思います。わたしは宮崎アニメを見るのはとなりのトトロ以来なのだけど、独特の最後の爽快感は健在だったしね。
2時間ちょいと言う長めの映画ではあったのだけど、なかなか楽しんでこれました。
コメント
私は先週観ました。(輪をかけてミーハー?)
まあ、「普通に面白かった」って言うのが感想でしょうか。
一点、ソフィーの呪いがかかってない(若い)ときの声は、もっと若々しい感じの他の人があてた方が良かったんじゃないかなと思う。私にはわからなかった意図があるのかも知れないけど(^_^;)
うむ。ババくさい女の子を表現したかったのかねえ。