この休みに秋葉の初売りを見て周って、ずいぶんSSDの値段が下がってきたなあと感じた。
もうだいぶ前、うちのサブノートのDynabook SS 1610にIDEの安物SSDをのせた。
インストールしたときは、プチフリなんてしないし、良かったなあと思っていたのだけれど、最近はだいぶ止まる様になった。
特に、Windowsのアップデートやウィルス対策ソフトのパターンファイルダウンロード時、Webブラウジング中など。サブノートで結局重い作業していないけれど、ブラウジング中は気になる。
CPUがCeleronM 900MHzで、GPUも弱いというのもあるだろうけど、メモリ1.2GBだから、そこまで止まるということは無いと思うので、やっぱりこれがプチフリなんだろう。
ネットでの情報では、SSDへの無駄なアクセスを抑えてやることでプチフリが軽減するという情報が。特に、ページファイルやテンポラリファイルをSSD以外のドライブやRAMディスクに退避させることで、プチフリを軽減させることができるという。
といっても、SS 1610にはドライブの余裕なんてないし、メモリもそれほどと思ったら、CFスロットとSDカードスロットが付いていることを思い出した。
早速、速度の調査。あまっているSDカードをスロットに入れて、ベンチソフトを動かす。….転送速度は1MB/s程度。
同じカードをUSBカードリーダに刺して同じベンチを動かす。….転送速度は5MB/s程度。
明らかに、カードリーダーが足を引っ張っているようだ。
某所でCFスロットやカードスロットについて聞いてみると、CFスロットの規格はISAバスがベースになっていて5MB/sしかないそうだ。
それならば、一緒のとこについてるSDカードも超低速なのも納得。
これじゃあ、CFやSDカードの速いのをつないで、ページファイルやらTempを退避させるなんてのは無理だな。なんとか他の手を考えよう。
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