SS 1610の電源コネクタの再半田

PC関連

 ACアダプタからの給電が不安定なSS 1610。ちょっとネットを調べたりしてみると、同じように悩んでいる人がぽつぽつ居ることに気がつく。
 このコネクタ、しっかりとした構成で基板にがっちりとついているので、基板のほうが負けてひびが入ってしまうことが多いそうだ。
 確かに、おとといチェックしたときも、うっすらと基板にひびがあったような気がする。
 そういうわけで、もう一度分解。
 でも、基板には特にひびなどは無い。ぐらつきも前よりはしっかりしたような気がする。
 と、CPU側の半田面が少し浮いていることを発見。

コネクタの半田面

 もしかしたらこれかなと。
 今度は、半田吸い取り線で古いはんだを吸い取りつつ、新しい半田を乗せる。前回はおっかなびっくりやっていたけれど、今回はきちんと半田が流れるよう、きっちり熱を与えてやる。
 また、コネクタの固定は基板とその半田部分でやっているだけで、力が全部そこにかかるようだったので、コネクタとボディの接触部分にクッション素材を入れた。
 そして再組み立て。電源コネクタを刺すと、そのままLEDが点灯。コネクタのがたつきも無くなった。これならば大丈夫だろう。
 しかし、部品を探そうとヤフオクを見たけれど、安くなったもんだね。手を出してしまいそうだ。

サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。

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