うちのDynabook SS 1610は、90C/Lモデルなので、celeron900MHz,無線LANなし。
最近DCアダプタの調子が悪くなったので、ヤフーオークションを調べていたら、その上位機種のDynabook SS 1620の出ものがあった。
スペックは、PenM 1.2GHz,メモリ1.2GB,無線LANあり,リカバリ領域あり,WinXP Pro。
初期スペック最大+メモリ最大状態で値段も手ごろだったので即決で落札。到着したのは良いのだけれど、なぜかメモリが装着されていない状態。
出品者に連絡を取ったところ、メモリ装着忘れなので送ってくれるという話なので、待つことに。
その他チェックしてみると、本体は結構年季が入っているようで、あまりきれいではない。それと、バッテリー100%充電状態で使用可能時間が20分ほど。まあ、仕方ない。
リチウムイオンなので、メモリー効果で充電時間が低下しているというのは考えづらいけれど、こんな情報もある。
ThinkPad のバッテリーを長持ちさせる方法について
バッテリーには制御回路がついているのだけれど、バッテリーの容量監視のメモリーが正しくない場合には、使用時間が正しく表示されない場合がある。
BIOSに、バッテリーリフレッシュ関連の項目があればそれを実行すればよいのだけれど、無い場合には、完全放電→満充電をやる必要があるそうだ。
Dynabook SS 1620にはそういう項目は無いので、ACアダプターをはずして起動したあと、BIOS画面を表示させた状態で1晩放置→電源が切れたのを確認して充電、という手順を取ってみた。
その状態でWindowsのバッテリー管理を見てみると、やっぱり使用可能時間は変わらず。やっぱりへたっているね。
このバッテリーは、家でAC電源で使用するときだけつかうことにしよう。
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