東北地方で続々とメガソーラの導入が進んでいるらしい。
“東日本大震災で代替エネルギーに注目が集まる中、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を展開する中国系を中心とした外資系企業が、東北で土地確保を本格化させている。国が固定価格買い取り制度を開始して「採算ベースに乗った」(資源エネルギー庁)という背景があるが、地元からは「制度を利用して利益をあげたら撤退するのでは」と不安の声もあがる。”
領土を買われているという感じになりつつあるのだけれど、金持ってるからなんだろうなあ。
そして太陽光が大量導入されて、蓄電池なんかがほとんど導入されないと非常に困ったことになる。
電気は消費するのと同じ量だけ発電しておかないといけないから、夕立とかで急に曇って発電量が減った時にすぐに代わりの発電をしないと停電する。
日ざしが強く発電が多くても、気温が高くなければ電気が余るし電圧が上がりすぎる。余る分には太陽光を止めればいいのだけれど、止まった時のことを考えると同じくらいの火力発電が無いといけない。
今は夏の暑い時期に火力を炊くなどをするけど、今後は天気が曇りそうなら早めに火力発電を始めて、雲ったら送電開始。晴れたら電圧だけ維持して送電しないなんてことをやるんだ。
発電と負荷のバランスが崩れると、周波数が揺れて止まっちゃう機器が出てくるし、今後太陽光の発電予測は必要になるよな。
電気を安くためられるものが今後出てくればいいんだけどね。
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