弟から、ケーブルテレビの月の料金が高いので何とかしたいと相談が来た。
基本的に、ケーブルテレビは見ないとのこと。
うちの場合は、共用アンテナを使っている頃に地デジ専用のコースがあるとのことで、配線工事と合わせてやってもらい、それに加入していた。
現在そのコースは廃止されているので、ケーブルテレビをやめるならアンテナを立てたほうがいいのではという話になった。
そして、都内でスカイツリーから近いところなので、もしかしたらアンテナを立てなくても室内アンテナで行けるかもしれないという話も。
そんな話をしていたら昔自宅でアンテナの検討をしていた時に、いくつかアンテナを作ったことを思い出した。
地デジ用ヘンテナの作成【農場主の日常】
自作アンテナと電波テスト
もちろん、当時作成したアンテナはもう存在しない。
室内アンテナは自己責任なので、買ってから映らないだと悲しいので、同軸ケーブルダイポールアンテナで電波状況を確認してもらうことにした。
簡易的な地デジ用の同軸アンテナは作成するのは特に難しくない。
1.地デジ用の同軸ケーブル(HDDレコーダなどをつなぐケーブル)を適当な長さでカット。
2.被膜を15cm程度はいで、銅のメッシュを露出させる。
3.銅のメッシュを折り返す。
今回は、ダイポールアンテナっぽく、メッシュを折り返してねじって、ハンダで固定した。支柱にプラのハンガーを利用してビニルテープで固定。ハンガーで引っ掛けられるようにした。
後日、弟の家でテスト。持って行ったアンテナを見て不審がられたが、放送が映って驚かれた。でも、全局を映すまでにはいかない。ちょっと高い建物が多いのと、鉄道が近いのでそのせいかもしれない。
結局、アンテナ工事を頼むことになったが、電波の強さを測る役には立った。
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