うちの実家では、大きな窓は雨戸、障子、小さい窓は模様入りガラスで基本的にカーテンはついていない。
昔はそれでよかったのだけれど、近年は日差しが強いのでクーラーの効きが非常に悪く感じる。
窓自体を何とかしないといけないけれど、場所によってはカーテンを使ってしのごうと思う。
カーテンも、厚手のカーテンから薄手のカーテンまでいろいろ。薄いものの中に、UVカットの断熱カーテンというものがあるので、それを使ってみる。
カーテンレールとカーテン
カーテンレールがついている窓もあるのだけれど、基本的に後付。
昔のプラのレールを、窓枠にドライバーで止めた感じ。それでもいいんだけれど、滑りが悪い。
滑りがよくて、窓と少し隙間が作れるものにしたいなと、サイズ調整可能な伸縮カーテンレールとUVカットカーテンを購入。
カーテンレールはだいぶ軽い。ちょっと心配になるけれど、窓の桟にねじ固定したらきっちりと固定できた。滑りもスムーズ。
作業は2人でやったほうがいい。
手順は、
1.カーテンレールを出して、窓の大きさに合わせて伸ばす。
2.固定する位置を決めて、ねじで固定する穴を窓枠に合わせる。
3.鉛筆で窓枠の穴の場所を黒く塗る。
4.カーテンレールをよけて、鉛筆でしるしをつけた場所に下穴をあける。
5.カーテンレールを当てて、ねじを締めて止める。
ねじの止める順は、両端→真ん中の順がいいかな。補助する人がいないなら、緑の養生テープなどを駆使して作業する。
カーテンの効果など
レースカーテンなので、思ったより明るい。
縦の模様が入ってるものを選んだのだけれど、無地より模様があるものがいい。これは好みの問題だろうけど。
暑さはカーテンと窓に隙間があるからなのか、それほど効果がないかも。
窓との隙間をなくすように配置できるならば、冷暖房の効果は格段に上がるはず。
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