うちの会社では、業務に関係するいくつかの資格に対して、報奨金制度を設けていて、危険物取扱者 乙種第4類(乙4)もその対象。
甲種も対象ではあるのだけれど、甲種を受験するためには実務経験や特定学科の卒業、乙種の取得が必要とのことなので、乙4に挑戦することにした。
危険物取扱者 乙種4類の受験準備【農場主の日常】
乙4の情報や難易度を調べた限りでは、理系の資格では割と一般的で、難易度も比較的低いとの話。それならば、知識がない状態でもなんとかなるかなと。
危険物取扱者 乙4の試験について
乙4を初めて受験する場合、科目の免除がないので受験するのは3教科。
- 危険物に関する法令(法令)
- 基礎的な物理学及び基礎的な化学(物化)
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(消性)
マークシート方式で、5択。ただし、問題の持ち帰りはできないので、過去問は入手不可ということになっている。
化学の知識があれば法令以外はある程度は行ける。
ボーダーは各科目6割なので、まんべんなく得点する必要がある。
勉強方法
勉強方法は確立されているようだ。有効な問題集をひたすら解く。それが以下。
いわゆるピンク本と呼ばれている問題集。
持ち帰り不可の試験問題がなぜか載っていて、この本の問題から選択肢が全く一緒で出題される可能性が高いとのこと。
受験当日
上記の問題集をひたすら解いて、当日。
余裕をもって家を出たつもりが、笹塚の駅に着いたのが試験直前。そこからまた会場までが距離があったので、会場に到着した時点でもう説明が始まっていた。
そういう状態だと、入り口で係員に簡単な説明を受けた後に入場しなければならない。
同じように遅刻ギリギリの人が何人かいたようで、目立ちすぎることはなかったけれど、余裕を持った行動を心掛けたい。
実際の試験は見直しを含めて早めに終了。途中退出が可だったので、退出させてもらった。結構ゆっくり解いている人が多いので、まだだいぶ人は残っていた。
終了したら、出口にある申請書類の入った封筒を持って帰る。問題は持ち帰れないので、答え合わせもできない。あとは合格発表を待つのみ。
東京では、時期によって当日に合格発表があったらしいけど、私の時は3日後の3/8が合格発表とのこと。
数日後なので、楽しみにしていよう。
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