先日、電気機器組立て技能士の対策本を購入して、ちょっと挑戦してみるかという気持ちが出たところで、私の所属している会社が推奨しているほかの技能検定「電子機器組立技能士」についても、過去問集を買ってみることにした。
電子機器組み立て技能士とは
“携帯電話、各種電化製品、そして電子化が進む自動車など、小型・軽量化や高機能・高性能化が進むこれらの工業製品には、各種の電子機器が組み込まれています。電子機器は、抵抗器、コンデンサ、集積回路、マイクロプロセッサなど、種々の電子部品をプリント配線板に実装した電子回路を中心に構成されています。「電子機器組立て職種」は、電子機器の組立て及びこれに伴う修理に必要な技能・知識を対象としています。”
電子機器組立て技能士|職種を調べる・探す | 技のとびら – 技能検定制度のポータルサイト
電子機器組立て技能士試験
ネットで調査しても、情報はとても少ない。
私の所属する会社では、「電気製図技能士」については対策講座なんかを社内で開いているのに対し、電気機器組立て、電子機器組立てにかんしては合格すれば報奨金を出すけれど、個人で頑張れというスタンス。
その少ない情報を調査すると、どうも課題の電子機器の作成を時間内に終わらせるという内容のようだ。
そこまではまあ予測できたし、はんだ付けがきれいにできれば何とかなるかなと思ったら、問題がいくつか。ラッピングワイヤによる接続、くぎを使った整線など、聞いたこともやったこともなかった作業があるとのこと。それはさすがに難しい。
電子機器接続の対策本
電気機器接続同様、対策本は、以下の問題集がある。
これ以外に、各都道府県で過去問題をコピーしてくれるサービスがあるそうなんだけど、これだけ見ても何とも言えない。やはり、業務でやったことのないことは難しいか。
これは受検は見送りだ。
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