第二種電気工事士の資格を取ってから、家の古いスイッチやコンセントの交換を行っている。
今回は照明のスイッチ。
オーソドックスなスイッチとして、天井灯と間接照明、風呂場と脱衣所など2つの照明がある場合がある。
その場合、両方をホタルスイッチにして、暗いときにスイッチを探しやすくするのは良いのだけれど、そもそも2つホタルが必要か?と思う。
1つあればスイッチの場所はわかるし、メインの明かりがついていればついていることはわかるので。
そういうわけで、上側(天井灯)はホタル、下側(間接照明やふろ場)の照明は通常にしてみたいと計画。
スイッチの選定
スイッチはパナソニック電工のコスモワイド21。ネームプレートアリのもの。
ホタルスイッチは、電球や蛍光灯のように消費電力が大きいものなら良いのだけれど、LED照明を使う場合には注意が必要なのだそうだ。
ホタルスイッチにはその性質上、スイッチが切れていても微弱な電流が流れている。その電流で、LED照明がうっすらとついてしまう場合があるとか。その場合は、LED照明側にもホタルスイッチにも対策品があるので、それを使用しておくといい。
また、今回のように上側だけホタルにしたい場合、部品を個別に買う必要があるのだけれど、今回は2か所の交換をするので、セットを1つづつ買って、ばらばらに使用することにした。
施工結果
施工結果はこんな感じ。ネームプレートは紙が入っているだけなので、プリンタで適度な大きさに印刷したものを使用した。
天井灯はリモコンでON/OFFするタイプだけれど、ホタルを使ったことで、リモコンで切ったのかもとを切ったのかがわかりやすくなってとてもいい。
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