先日申請を行った、電気通信主任技術者(伝送交換)の資格者証が無事届いた。
カード型の資格者証で、富士山のホログラムが反射する結構高級感のある資格者証。なんかすごい。
これが届いたので、工事担任者AI・DD総合種の試験の申込みを行うことにした。申込期間は2/1~3/7まで。何とか間に合った感じ。
電気通信の工事担任者とは
工事担任者は、以下のような資格。
“根拠法である電気通信事業法では「工事担任者資格者証の交付を受けている者(以下「工事担任者」という。)」とされているが、何の工事担任者なのかわからないため「電気通信の工事担任者」や「電気通信設備工事担任者」と付記して呼ばれることも多い。また、平成23年(2011年)4月現在の電気通信国家試験センターのウェブサイト[1]では「ネットワーク接続技術者「工事担任者」試験」と言う表記も見られる。 「工事担当者」と誤って記載等されることがあるので注意が必要である。 略して「担任者」(たんにんしゃ)や「工担」(こうたん)と呼ばれることがある。”
電気通信設備工事担任者 – Wikipedia
いわゆる、電話やケーブルテレビのケーブル工事をするための資格のこと。
工事担任者の種類
工事担任者にはいくつかランクと種別がある。アナログの電話回線の場合はAI第一種~第三種、ディジタル回線・光通信回線などはDD第一種~第三種。すべてを包括するのがAI・DD総合種。
基本的には、最上位のAI第一種、DD第一種、AI・DD総合種のどれかを受験すればいいのだけれど、どうせとるなら総合種がいい。問題数は一緒なので、範囲が広くはなるが各分野の問題は相対的に少なくなる。
工事担任者の試験申し込み
工事担任者は、電気通信主任技術者同様ネットから申し込みができる。
電気通信の工事担任者の国家資格試験
ネットから申し込み後、試験手数料を振り込んで、2教科免除のための電気通信主任技術者資格者証のコピーを別途郵送すればよい。
あとは、5月の試験を待てばよい。2教科免除なのでだいぶ気楽だ。
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