今年の1月、資格試験の受験のために軽いノートPCを購入した。
この前に持っていたノートはもはや化石レベルのPenMだったので、大幅なグレードアップになる。
購入したノートはdynabook R631/E
dynabook R631/E ハードウェア仕様 |東芝ダイレクト
ソフマップの中古で18000円程度。SSD搭載でWin7 32bitのOSがついているもの。動作時のファンの音が結構大きいので、重い操作はいまいちか。
今時Win7もなあと思っていたら、マイクロソフトのWin10へのアップデートがまだ可能という情報を入手。時間ができたし、アップグレードしてみる。
Win10 無料アップグレード
当初は、2017年12月にWin7からWin10の無料アップグレードは終了したという話。そのため、Win7だったこのノートはだいぶ安く放出されたと思われる。
だけど、数か月たって2018年の11月時点ではまだ可能だということなので、アップグレードしてみた。
まずはUSBメモリを準備してソフトをダウンロード。そのメディアを使う。
もともとのWin7は32bit版だったけれど、Win10は64bit版もインストール可能ということなので、64bit版をインストールすることにした。
dynabook R631/Eのメモリ上限
メモリ上限は公式サイトに記載がある。
dynabook R631/E ハードウェア仕様 |東芝ダイレクト
2GB+2GB増設で4GBが最大だそうだ。それだと32bit版をインストールしたほうがよさそうだけど、ネットで調査した結果、+8GB増設の10GBのメモリでの動作実績がある。
早速楽天にて対応するメモリを購入。メモリの電圧には1.5Vと1.35Vの二種類があるそうだけれど、公式サイトには記載がなかったので両対応版を購入。
メモリ増設とWin10 64bit化の使用感
もともとSSDを選択したので、起動時間は変化なし。重い操作をするわけではないので、引っかかりなどもなし。メモリも10GB認識して、きちんと使用されているようだ。
ただやっぱり、動作時のファンの音が気になる。常時動作しているわけではないけれど。
軽いし、Wifi搭載なので持ち運びには良いと思うけれど、このファンの音はちょっと嫌だな。新品でも結構話題になったことだし、交換したとしても改善はしないだろう。
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