朝から雨が降っていた日、日記を書きつつクエストなどをしていると、なんだか頭がくらくらくら。めまいかなと思っていると、回りもくらくら。だんだんゆれが大きくなって…
あぁ、地震か。いよいよ来たかと。
気象庁: 気象情報によると、震源地は茨城県と千葉県の境あたりのようだ。でもそのあたりには確か、常陸国一之宮 鹿島神宮があったよね。
この鹿島神宮には、要石という石があるそうです。この石は、表面に見えている面積は小さいのですが、地中に埋まっている部分がとても深いため、地震を起こす大なまずの頭を抑えているという言い伝えになっており、この地方は地震の被害が小さいとか何とか。でも確かこの地区は、地震の巣といわれているほど地震が多い地区だったりします。
鹿島神宮のページを見てみても、この要石のなまずの話は江戸時代からの伝承だそうで。その時代はペリー来航や大地震が重なった時代で、地震となまずの関係もそのころにできたとか。それ以前は地震となまずは何の関係も無かったってのも面白い話ですね。
そういえば気象庁: 気象情報に、東海地震の予知関連のデータが出ていますが、4月9日に異常値が観測されていた用です。詳しい調査から、東海地震とは関係が無いという結果になったようですが、今回の地震とはまったく関係無かったのでしょうか。
いつかは来るとは思うのだけど、そばに懐中電灯とラジオがおいてある程度で、何の備えもしていなかったり。怖い話だなあ。
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