Webサイトは、そのページを表示するまでに5秒かかると、もう閲覧者は2度と訪れないとかいう話を聞きました。
うちの場合、横の「ホビー・デジモノ」カテゴリをクリックした時には、表示するまでに8秒とか10秒以上とかかかったりすることがあるのです。それはまずいよねえ。
カテゴリページやこのページが重い原因は、実はNucleusでAmazon商品の個別表示を行うプラグイン、NP_Amazonにあるのです。
NP_Amazonは非常に便利なプラグインなのだけど、
- アイテム内に指定があった場合、前回通信から1時間以上経っていたら、Amazonと通信。
- 関連商品の表示指定がある場合、その個数分通信
- 画像表示指定がある場合、毎回Amazonの画像にアクセスして画像サイズをチェック
こんなに何度も通信しているので、NP_Amazonの指定が多いページは遅くなってしまうようだ。
NP_AmazonはAWS(アマゾン Web サービス)3.0を使っているのだけど、これをECS4.0に変更すると、3.0では取れなかった画像のサイズと関連商品のタイトルが取れるので、数回の通信分を不要にすることができるはず。
NP_Relatedの改造で、ECSの使い方というか、取れる値がわかってきたので、それほど大変でもなさそう。やってみるか。
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