XREA SUPPORT BOARD – PHPをCGIとして動かす方法についてにて、新しい方法が導入されました。
動かしたいPHPがあるディレクトリ内に下記一行を「.htaccess」に追加、または、新しく設置してください。
すべての「.php」ファイルがCGIとして実行されます。
パーミッション:644などCGIとして必須のオーナー実行権限がなくても実行できますので、標準のモジュール版PHPの設定を引き継いで動作します。
また、先頭行に「#!/usr/local/bin/php」を入れていただく必要はありません。
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
XREAにてNucleusをインストールする場合、XREA で Nucleusをインストールする – Nucleusだとかのページを参考に、アップロードスクリプト:media.php,RSS配信:xml-rss2.phpをCGI版PHPで動作させていました。
これからは、上記サイトの方法1の
1)CGI版PHPで動かしたいファイルの冒頭にCGIパスを挿入・保存。
(または#!/usr/local/bin/php4)
の作業は不要で、.htaccessファイルに、
<Files xml-rss*.php>
LayoutIgnoreURI *.php
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
と表記すれば良いようです。
(RSS配信を広告抑制,CGIとして動作させる例)
また、従来方式もそのまま使えるようなので、これまで問題なく動作している場合は変更の必要はありません。
ただ、元のPHPファイルに変更を加えなくて済むので、Nucleusのバージョンアップにあわせて変更するのが良いかもしれません。
コメント
トラックバックでのお知らせありがとうございます。
これはラクでいいですねえ。