ターミナル

　来週から忙しくなりそうだけれど、また映画DVDを借りてきたので見ることに。作品はターミナル。

【中古】ターミナル　DTSスペシャル・エディション／スティーヴン・スピルバーグ（監督、製作）,アンドリュー・ニコル（原案、製作総指揮）,トム・ハンクス,キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ

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　この作品は、主人公がアメリカの空港に着いたところで祖国にクーデターが起こってパスポートが無効になってしまうところから始まる。
　空港ロビーから出ることもできず、お金を両替することもできずというところから、主人公がどうして行くのかを描いた人間ドラマ。

　これ、映画館で見たかった映画だったのだけれど、家で見てよかった。なんか結構泣いてしまったよ。
　自分がそうなったらどうなるというよりも、災難にあっても前向きに腐らず飄々と生活していくのは、断固たる目的があるからで、そういう人は強いなと思った。
　コメディ的な要素も強いのだけれど、変人と思われていたところから、回りの空港で働く人たちの信頼を得て、どんどん味方が増えて行くところなど、まじめに前向きに努力していれば報われるのかなと。
　ひさびさに良い映画を見た気がする。