長いようで短かった盆休みが終わった日。また少し自分の仕事を見つめなおそうかと、タイトルが目に付いた本を。
一般的な自己啓発本とは違い、小説の体を取っている。
30台のビジネスマンの主人公が、出張から帰るときに空港が雪で足止めをくらい、そこでであった客の老人から話しかけられる。
「ところで、仕事は楽しいかね?」
そこで主人公は、仕事があるだけでよいじゃないかという、半ばあきらめたやるせなさを吐き出すと、老人は目を輝かせてそれを聞く。そういった書き出しから、物語は進んでゆく。
やりたいことはあるのだけれど、どうせ、そのような気持ちで仕事を続けている人にはヒントがちりばめられていると思う。自分はどうなんだろうと少し考えさせる本だった。
コメント
面白そうな本ですね
読んで見たいです。
やりいことかー
友達なんかは仕事以外にも
頑張ってるみたいで
羨ましくなる時ありますね~
仕事以外が充実しているというのは良いことですよね。
わたしは最近は仕事も私生活も今ひとつ先が見えない感じで良くない状況ですよ。