早く仕事から帰ってきた日。本棚を少し整理していると、懐かしい本が出てきた。
仕事は楽しいかね?
長いようで短かった盆休みが終わった日。また少し自分の仕事を見つめなおそうかと、タイトルが目に付いた本を。
一般的な自己啓発本とは違い、小説の体を取っている。
30台のビジネスマンの主人公が、出張から帰るときに空港が雪で...
もう1年半くらい前になるのか。仕事がどうにも行き詰って、何とか楽しんで仕事ができるようにいろいろと本を買いこんでいた時に読んだ本。
ビジネスマンがある日、雪で空港に足止めを食らった時に出会った老人の話によって、自分がどうして来たかを見つめなおしたというお話。
一般的な自己啓発の本にあるように、計画を立てて実行するということを否定するところから始まるという一風変わった切り口の本。
物語仕立てで読みやすいのが良いかな。
まあ確かに、このあたりの本は少し経ってからまた読み直すのが良いかもしれない。
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