HotPepperデータ表示用プラグインの作成

Webネタ・サイト更新

最近更新も滞っていたこのサイト、いろいろと書くのは良いのだけれど、更新の手間を少しでも省いた方が良いかなと。
先日、リンク切れやらを見直していて、Amazonの画像の使えるNucleus用プラグイン「NP_Amazon」というのは出来が良いなと再確認。
これ、Amazonが公開しているWebサービスであるAPIを利用して、Amazonからデータをもらってデータベースに格納し、その情報を表示するプラグイン。わたしが使う場合には、ASBNを入力すれば、その商品がそのまま表示されるという手軽さ。
こいつを利用して、HotPepperの店舗情報を表示するプラグインを作って見ようと思う。

Nucleus用 Hotpepper表示用プラグインの作成

まず、情報に関しては「バリューコマース株式会社」がHotPepperの情報を取ってこれるAPIを公開しているようなので、これを利用。この会社、アフィリエイト会社だけあって、同じ方式で楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングなどの情報も取れるらしい。
だけど、まずはHotPepperでやってみることにする。
できたプラグインを使った表示は、「下北らくど【農場主の食道楽】」のようになる。もう少し改良が必要とは思うけど、なかなかのできだと思う。

下北らくど
 今日の飲みは下北沢にて。 角煮のうまい店があるということで、駅のそばのそのお店に。 地下のこじんまりとした感じのお店。早速サラダやら、角煮やらを注文。 サラダが出たあたりでは写真を撮る余裕があったのだけれど、角煮がでたら、食べることに集中

改造内容について

さて、少し改造について書くことにする。
ベースとなるのは、NP_Amazon。バリューコマースのAPIを使用するので、当然アクセスするURLは異なるのだけれど、通信方式はREST、戻りはXmlの情報で帰ってくるのは同じなので、大まかな構造は流用可能。
使用するテーブル名称と、格納される値の内容と型を変更するだけで問題なし。
ちなみに、バリュコマから得られるHotPepperの情報は、店の名前、URL、画像のURL2種、大まかなエリア名、駅名のみというなんとも頼りない情報。
検索キーはHotPepperのURLの最後のJ000XXXなんていうもの。これが、店に対して1つ決まる。入力はこれで、あとは検索結果をデータに入れればOKということ。
データが無い場合、HotPepperに店がない場合のことも考えて、データは手で修正できるようにしたり、幾つかの修正は必要だったけれど、これもNP_Amazonを参考にすればOKだったので、まあ何とか。
まだ少し直したいところも多いので、プラグインの公開はしないつもり。というか、プラグインを公開している作者さんてのはすごいと思うな。

サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。

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