うちの近くのTSUTAYAでは、5のつく日はレンタル半額ということなので、DVDをたくさん借りてきました。GWは、戦隊物をじっくり見てたので、その続き。
ギンガマンは、1つ前のメガレンジャーとは違って、モチーフは星から来た獣で星獣という。ようは、動物ファンタジーか。敵は、宇宙海賊「バルバン」
前作のメガレンジャーと比較すると、ずいぶんと変わった印象を受ける。レッドがかっこよくてリーダーシップがあるのは久しぶりか。
通常時の衣装は民族的なものであるが、制服の復活も特徴のひとつかもしれない。
ギンガマンのキャストの話
キャストの話も少し。まず、この作品から一番メジャーになったのは「照英」。戦隊物出身で、ここまで芸能界に残っているのは結構珍しい。
メンバーは4人+1人が男性で、照英以外はイケメンでそちらの方々の方が放送中はママ連中に人気があったのに、である。
また、ギンガレッド役の前原一輝は、その後ドラマ『TRICK』で、広島弁を使う金髪刑事・石原達也役をやったけれど、その後2003年に引退だそうだ。
そして、ギンガピンク役の宮澤寿梨は、ギンガマンの前にねずみっ子クラブでデビュー。グラビアアイドル系であるが、ギンガマンでは危険なスタントは他の役者がやっていたが、大体のスタントは体当たりでこなしていた。こちらも、その後は少しづつメディアに露出はしていたが、2010年現在は芸能活動を停止中である。
適役のセクシー女幹部シェリンダは、「ギルガメッシュないと」でおなじみの水谷ケイである。前作のメガレンジャーの城麻美に続いて「ぎるがめっしゅナイト」出演者ではあるが、AV女優ではない。
と、がらりと路線を正統派に変えたギンガマンではあるが、このあとの戦隊ものの作品もまた路線が変わっていってしまう。それは残念な変更であった。
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