先日、懐中電灯の電球をLED化した。電流の関係で白色LEDを2つつかったのだけれど、レンズで集光するタイプの懐中電灯だと、LEDが2つ入っているのが丸わかり。それじゃあどうせなら、今一番明るくて性能が良いといわれる砲弾型LED、日亜NSDW570GS-K1を使ってやろうかなと。
取り付け部分はこんな感じ。
うわさの日亜製砲弾型白色LED、NSDW570GS-K1は千石で購入。1つ150円。
Vf 3.4V
If 70mA 30lm
指向角 140度
cd単位でなくlm単位が明るさを物語る。もちろん、電流制限抵抗は3.4V,70mAに合わせて変更してやらねばならない。
昇圧回路を入れているので、
(5.0V-3.4V)/70mA=22.9Ω
これ以上の抵抗を入れてやればOK。
そしてこれが交換後。明るさは上がって、光源も1つになったのだけれど、3倍明るくなった気はしない。
LEDにかかっている電圧を測ってみると、3.0V程度。どうも昇圧回路の能力の問題できちんと電流が出せていないもよう。うーん、残念。
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