先日、100円ショップでよく売っているランチャーライト,ランチャー9などのLEDライトの電池ボックスに昇圧回路を仕込んだ。
電池を3つ使うタイプのライトに昇圧回路を
100円ショップなどで売っているLEDライトは、昇圧回路が入っていない限り電池を3つ使う。白色LEDが3.4V程度必要なので、4.5V+抵抗ならばちょうど良いから。
電池の電圧は使うと下がるわけで、昇圧回路を入れて電池の電圧が下がって...
でも、これだとスイッチが負荷側についてしまうので、電源を切っても昇圧回路に電流が流れてしまうことになる。
某所で相談したところ、LED基盤の-側から昇圧回路の-をとれば、スイッチで電流が切れるということを教わった。早速改造してみることにする。
材料はこれ。100円ショップの銅ワイヤー。これをつかう。
バネをリード線で電極のプラス側と同じ方向に。ショートしないように絶縁用のテープを使う。
このまま、ランチャーのボディーにバネの方向から入れてやる。ランチャーのLED基盤の-側のはんだと銅のバネが接触すればOK
ついでに100円のニッケル水素電池買って、DCコンバータ入れた9LEDライトに使ってみた。ニッケル水素電池使うなら、電圧低いんで抵抗だけのほうがいろいろ有利なんだけど、充電するときは偶数の方が良いから、それで満足しよう。
9LEDのライトを750mAhのニッ水単4電池2本で駆動して、消えるまで5時間40分。LEDの電流は180mAに制限してるから、DCコンバータ回路の効率は68%程度ってことかな。
これが、単3電池2本だと、ずいぶんランタイムが長い計算になる。たくさんLEDつかうなら、なるべく大きい電池のが良いね。
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