“ビットワレットとKDDI、大日本印刷は6日、近距離無線通信の国際規格「NFC」を用いた電子決済システムを共同で試作したと発表した。NFC対応スマートフォン(多機能携帯電話)を用いて支払い、購買データをネットワーク上のサーバに集約。利用者の属性や好みに合った割引クーポンなどを即時配信できる。商用化の時期は未定。”
朝日新聞デジタル:ビットワレット・KDDI・大日印、国際規格用いた電子決済システムを試作 – 日刊工業新聞ニュース – デジタル
日本ではおさいふケータイが普及したので、おさいふがついていないスマートフォンには乗り換えるのに躊躇してしまうという難点があった。
逆に、国際規格で作っているグローバルスマートフォンの方が歴史が古いので、最近は日本製のスマートフォンは不安定なのが多いとかいう話がある。たとえば、ソニエリのXperiaとか、サムスンのGalaxyあたりのほうがこなれているとか。
そういうグローバル系のスマホと、日本独自の規格のFelicaとの相互乗り入れを考えているという話のようだ。
最近、このNFCに対応したスマートフォンが、AUから出ている。
GALAXY SII WiMAX ISW11SC | スマートフォン | au
今後、このタイプのスマホも増えていくのかもしれない。
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