新信濃周波数変換所で火災だそうだ。
“東京電力は4日、中部電力と電気をやりとりしている新信濃変電所(長野県朝日村)で3日夕に火災があり、構内の周波数変換設備(計60万キロワット)を停止したと発表した。復旧時期は未定。東日本と西日本は電気の周波数が違うため、東西の電力会社間で電気を送るには新信濃など三つの変換設備を通す必要がある。”
東電の変電所、火災で停止 中部電との送電能力大幅減 – 原発・電力:朝日新聞デジタル
震災で少し話題になったけれど、東日本と西日本は電気の周波数が違っていて、そのままでは双方向に電気を融通することができない。
それをつなぐのが周波数変換所で、50Hzと60Hzの変換をして送電をしている。
その内の1つが新信濃なのだけれど、かなり復旧に時間がかかりそうなかんじか。お盆に向けて、大丈夫なのだろうか。仕事も増えるかな。
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