整理と合わせて、以前材料だけ買っていたLED電球を仕上げてしまおうと思う。
イメージとして、電源は一般的な懐中電灯の3V(乾電池2個)を想定。
材料
- 3chip 白色LED(OptoSupply OSW44E56F1A)定格50mA
- LEDドライバIC CL0118B
- マイクロインダクタ 330μH
- 豆電球用口金 E12
- 絶縁用テープ
- エポキシパテ
白色LEDは50mA~60mAの高輝度タイプを使う。通常の20mAのものを使用する場合は、インダクタが1000μHとかの大きさになるので注意。
その場合は、1.5V用のLEDドライバCL0117を使用したほうが良いかも。
また、LEDのタイプは帽子型の光の範囲が120°とか広いものが向く。
CL0118Bは秋月で手に入る。
CL0118B_CN_ja.pdf
楽天からも買えるけど、インダクタとLEDを合わせて買うなら、秋葉にでも行って、材料一式を探した方がいい。
作成・完成
作成の様子は以下。
豆電球型LEDの作成
以前試作したときは、口金内部で絶縁テープを巻いただけだったけれど、今回はエポキシパテで隙間を埋めてやった。
指で詰めたエポキシは、乾いたらカッターややすりで形を整える。
明るさは上々。これで豆電球より電池もちがいいのだからすごい。
これで材料を使い切ったはいいけれど、ちと作りすぎ。家の懐中電灯をすべて交換したけれど、まだ余っている。
人に配るかなあ。
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