引き出しの整理をしていたら、ゲームウォッチがいくつか出てきた。
だいぶ古いので、箱や説明書があるわけではないけれど、画面の液晶はそれほどいたんでいるようには見えない。
問題は、全部裏蓋がなくなっていること。電池はLR43かSR43で、今は100円ショップとかでも手に入る。
裏蓋は数年前までならば任天堂で手に入ったらしいのだけれど、今はオークションでいい値段がする。それならば、自作してやるか。
材料
- プラバン 1.0mm白
- プラモデル用接着剤
プラバンは少量あればいい。いろいろなところを探したけれど、家のそばの古い模型屋でばら売りしたのが手に入った。
何か所か回ったので、通販で買ったほうが安かったかもしれないけれど。
工具は、加工用のカッターナイフやニッパー、仕上げ用のペーパーがあればいい。
作成方法
- ゲームウォッチの裏蓋に合うように、長方形にプラバンをカット
- 長辺中央と短辺左右の切れ込みの穴の幅に合わせて、プラバンをカット
- 穴に合わせて大まかに部品を接着
- 電池が浮かないように、電池を抑える位置にプラバンを接着
- 1日乾燥させ、やすりで大きさを調整
だいたいの場所があっていれば、あとはやすりで微調整してやればうまくいく。軽い気持ちで作ってやろう。
時計としてだけならば、半年くらい電池は持つ。電池の抑えが甘いと、とんでもない時間にアラームが鳴ったりするので注意。時計合わせとアラーム合わせには、クリップの先のようなとがった金具が必要。時計の精度はかなりいまいち。
会社の机などに、インテリアとしていかがでしょう。
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