家の書類棚の整理をしていたら、A4サイズに折りたたまれた紙を結構な量発見した。
広げてみると、敷地の測量図だった。4つに折りたたまれているので、サイズはA2の大きさ。今となっては見ない青焼き。
めったに見ないけれど、必要となると大事な図面。コンビニなんかでスキャンするとしても、A2の大きさはなかなか難しい。
このまま取っておくにしても、分類しないとよくわからない状態になる。
休日を利用しつつ、整理することにする。
A2図面の一般的な整理方法
うちの会社では、設計図面なるものがある程度あったのでA2の図面は専用の引き出しを使って管理していた。
A2の図面を折らずに入れられて、引き出しのたくさんある専用の書類棚。
もちろん、床面積はA2サイズよりも大きくなるので、一般家庭に置くのは無理。
書庫があって、移動式の書類棚もあったので、さすがにそれを構築するのは大変。
古い図面は、少し前まではマイクロフィルム、今はサーバにPDF化しておいてあった。
うちでそれをまねすると、かなりコストがかかるのでどうにも。
ファイリングと整理
じゃあ、ファイリングにしよう。使うのは、A3のサイドスロー型のクリアファイル。
A3のクリアファイルは、見開き状態でA2の大きさになる。
サイドスローなので、左右のポケットに図面を差し込んで、中央の折り目を合わせてやればいい。
可視性もいいし、しわにならない。いい感じ。
収納は場所をとるので普通の本棚には置けないけれど、立てておくにはファイルボックスが役に立つ。
重いので、段ボールより少し強めのPP素材を使う。
サイズは、余裕のあるB4横で。
思ったより柔らかいのでちょっと不安ではあるけれど、押し入れなどに立てておくにはちょうどいい。
図面は、種類ごとに分類して、背表紙にテプラで内容を記載。
ファイルボックスに入れて立てて収納。これでOK。
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