論文試験対策の本を読む

 昨年秋、高度情報処理技術者試験(システムアーキテクト)を受験して、論文試験を体験した。
 情報処理の論文試験のやり方は、問題文に合わせて見出しを作成して、その見出しに対応した文章を作っていく。
 業務で報告書を作っていて、文章を作成するのはそこそこ慣れているのだけれど、上司に添削されることが多くてあまり自信がなかった。
 そこで、文章の作り方の本を読んだ。

 この本は、技術文書を意識して、報告書を作成するためのルールについて記載してある。
 上司や客先に報告することを念頭に置く場合、自分本位でなく相手に言いたいことがわかりやすい報告書であることが大事。
 特に、書き手はデータやら内容を分かっているので、いろいろなことを省略しがち。全く知識がない人、ある程度知識のある人がわかりやすい文章とは何か。
 日々の時間に追われた仕事の中で、読み手を意識した文章、文の構成、添削、なかなか出来ない。
 それでも、上記を意識するだけでも変わってくるかもしれない。

サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。

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