新幹線で佐久平についたあたりで、行きがけに母親が
「佐久平のそばにいとこが住んでて、いつか遊びにこいと言ってるのよねー」
みたいな事を言っていたのを思い出しました。
せっかくなので佐久平のホームから写メールして、帰宅してからどうやって行くかとか説明しようかなと思っていたら
「よかったね」
という短い返信メールが。うむむ?
母親は最近
「メールくらいできなきゃだめだよねー」
といってるわりに、携帯の画面の細かい文字をみながら打つのがまったくだめなはず。迷惑メールの削除さえ私がやっているのに、まさか返信が来るとは。この短い文章のうらには、きっと相当の苦労が有ったに違いない。早速返信のメールを送ってみました。
すると少しして、今度は絵文字まで入った長めのメールが。最後には
「宿は冷えるだろうから、布団かけて寝てね☆」
などと。
最初はすごい進歩だと感心したのだけど、ちょっとまて。いくらなんでも進歩しすぎだろう。あの短いメールならまだしも、絵文字の出し方や星の変換までマスターしたとは到底思えん。
もしかして、あて先間違えて違うところに送ってしまったかな?
でもこのメールは女性っぽいし、違う人でもそれはそれで面白いか。
と、不安と期待が入り混じりつつ、帰ってから真相を聞いてみると、はじめのメールは弟が、次のメールは弟の奥さんが代わりに打ったらしい。何だよ。
そういえばあの日は敬老の日で、甥っ子を連れてうちに来ていたらしい。まあ驚いたけど、これを機会に母親もメールの使い方を覚えてくれると良いんだけどね。
コメント
なんとなく表現しにくいけど、お母さんの気持ちが分かる気がします。
優しそうなお母さんですね(/-\*)
コニスさんおひさー
なんというか、私を驚かせようと思ったらしいです。まんまとはまった感じで。
メールとかって使い方教えるのってむずかしいですよね。いっそ最近流行のマニュアルがないやつをすすめようかとも思いつつ。
☆━━━━ヽ(´(・)` )ノ━━━━!!!!
ホ、ホシクマ?