ジャンクで7000円で購入したDynaBook SS 3430ですが、早速情報を集めることに。
まず引っかかったのが、
・USB FDDでのブートは、BIOSで「レガシーFDD」の項目を有効にしなければならない。
ということ。確認してみたら、見事に無効になっている。こいつを有効にしたら、普通にFDDが使えた。フレキシブルケーブルが半分千切れていたUSB基板、USB部分は生きているということか。
欠損していたLED基板、ちょうどヤフオクに500円で出ていたので、早速入札。ライバルも居ないまま、そのまま落札。これでとりあえずはOKだろう。
あとは秋葉を回って、いろいろと物を集めることに。
買ったものは、
- DK23DA-20F 内蔵20GB HDD(中古4500円)
- PC133 144pin MicroDIMM 128MB(中古4000円)
- IOポート (PA3041U1PRP) (ジャンク500円)
- マイクロソフト光学USBマウス(560円)
- 東芝純正USB-FDD(中古1980円)
早速こいつらを使ってセットアップを。
この機種用の純正CD-ROMドライブは手に入らなかったし、OEM版のCD-ROMドライブは高かったので、デスクトップPCを使ってインストール。しかしやっぱりクリーンインストールをすると、ドライバやユーティリティの類は手に入らず。ディスプレイドライバ、サウンドドライバ、赤外線用ドライバが入らないので、これらは東芝の海外サイトで手に入れてセットアップ。
そんな感じで、HDD,マウス,IOポート,FDDも問題なく認識。LAN内蔵モデルなので、OSがインストールされてしまえばあとは共有設定してLAN経由でコピーしたり、WindowsUpdateが使えるからかなり余裕。
CPUはCeleron500MHzとはいえ、これまでセットアップしていたMMX133MHzとは比べ物にならないくらいさくさくと動くよ。はっはー
さて、はまったのはメモリ。144Pin Micro DIMMのメモリのチップには、片面に2枚載っているものと4枚乗っているものの2種類あって、わたしが買ったのは2枚乗っているもの。でも、この機種ではそれは使えないらしく、BIOSでは認識してもWindowsが立ち上がる前に落ちてしまううむむむ。もうちょっとチェックして動けば良いけど、お店では相性による返品は受け付けないとのことなので、動かなければオークションかなあ。
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