さてさて、たまにいじっているDynabook SS 3430ですが、このたび「Yahoo!オークション」にて、128MBのMicro Dimmを手に入れました。
実はこの機種、128MBのMicro DIMMならばどれでも良いというわけではなくて、メモリチップが8個実装されている物でないと認識しないのです。前に秋葉の中古屋で、4個実装されているものを買ってしまい、動かなかった苦い思い出が…
今回メモリを増設したのは、Win2000をインストールするためだったので、到着したメモリを装着して動作確認後、早速インストールを行うことに。
インストールは、やっぱり「Yahoo!オークション」で落札したCD-ROMドライブを使用。「農場主の日常 DynaBook SS 3430 用 CD-ROM」に書いたとおり、インストールは特定のCD-ROMドライブでないとうまく行かないことになります。
DynaBook SS 3430 用 CD-ROM
DynaBook SS 3430は、薄型のB5ノートなので、CD-ROMが無いのです。持ち歩くにはちょうど良いのだけど、何かをインストールしたりするのはちと不便。
ただ、このノートPCは癖があって、OSのインストールやリカバリーをCD...
インストールは問題なく終了し、動作させてみると….うーむ、ブルースクリーンになってエラーストップ。いろいろと調査してみて、メモリを標準の64MBに戻してみると正常動作することを確認。うむむ、メモリ、だめだったか。
結局のところ、1780円で買ったcorega製無線LANアダプタ CH-WLCB54GSを刺して、Web用寝床PCとしてそこそこの動作。Win98SEのときと比較してもそれほどレスポンスが悪くなったようでもないし、良い感じだ。
コメント
ふむふむー、メモリは選ばないといけないんだ。参考になりましたー。
メモリのチェックには、memtest86+ってソフトがありますよー。普通に使ってたPCが不安定になりまして、、これのおかげでメモリが原因だと特定できました。
コメントありがとうございます。
この時代のDynaBookはマザーボードの制限で、使えるメモリモジュールが決まってしまっているのですよ。最近手に入る128MBのMicroDimmは全部石が4つ乗ってるやつなので、オークションなりで探さないといけないのがきついですね。
memtest86+は聞いたことありましたが、使ったこと無かったです。今度使ってみます。