文化庁のメディア芸術祭10周年企画

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 文化庁が、メディア芸術祭10周年企画として、日本のメディア100選と言うものを調査したらしい。
 部門は4部門あったのだけど、結構面白い結果が。
漫画部門
http://plaza.bunka.go.jp/hundred/bumon_manga.html
 1位は「スラムダンク」で、2位が「Jojo」。このあたり、1位ドラえもんとならないところが時代の流れかもしれない。大体、2位のJojoは、少年ジャンプでの連載期間が長かったので、幅広い層に指示を受けていると思うのだけど、どの辺が一番人気があったんだろう。一般では3部、濃さでは1,2部と言うところと見たが。まあでも、Jojoファンは別にマニアックと言うわけでないと言うことが証明されたわけだ。
アニメ部門
http://plaza.bunka.go.jp/hundred/bumon_anime.html
1位が「エヴァンゲリオン」だそうだ。2位,3位が宮崎作品と言うことは、投票した人は知名度で選んでる感じもするけど、やっぱり時代が少し新しくなってきた感じだね。
 サザエさんとかルパンとか、ドラえもんとかでもないわけだし。
 むしろ、はじめから選ばれていたものの中から選んだ物よりも
自由投稿での順位の方が面白い。たとえば、「プラネテス」が
漫画部門でもアニメ部門でも10位以内に入っていたり。
 週刊モーニングを長期で読んでいるわたしとしては、この作品がそれほど群を抜いてよかったと言うわけではないのだけど、確かに良い作品だったと思う。
 アニメ版はキャラが別物のような感だったのだけど、エピソードはそのままの回もあって、良かったと思う。
 個人的には、自由投稿で蒼天航路が漫画部門10位に入っているのがかなりうれしい。今度11月に画集もでるらしいが、次回作とか、文庫版の最終巻とか、残件もまだ多いと思うのだけどね。

サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。

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