109シネマズMM横浜で「日本沈没」を見た

映画

 15日に「日本沈没」が封切りになったようですね。
 このCMを見たときに、「あぁ、昔やってたののリメイクか。」なんて思ったのですが、なんだかホームページを見たら、「33年ぶりのリメイク」と書いてありました。いや、そんな昔のことを知ってるわけがないよ。何で知ってるんだろう?
 ….そういえば、昔、テレビドラマもやっていたみたいね。そっちで知っていたらしい。

入り口

 今回は少し遠出して、横浜にある109シネマズMMに行ってきました。
109シネマズMM横浜ホームページ
 今回は封切2日目とのことなので、前日にネットから予約を入れておきました。

ランドマークタワーも見えます。

 場所は、みなとみらい線の駅から程近く。なんだか、最近できたエリアみたいね。真新しい建物と、原っぱがある。
 日本沈没の内容ネタバレなので、続きはこちら。


 さて、本題。
 地震のシーンで、主人公演ずる草ナギと柴咲が出会うところから始まるのだけど、いきなりすごい違和感がある。災害のシーンの映像はすごいのだけど、なんというか、主人公には超能力があるのかってほど不思議な現れ方をするのが今ひとつ。
 草ナギは、自分が何をすべきか悩みながらいろいろなところに移動するのだけど、その現れ方が、まるでテレポートしたみたいに見えるのが良くない。地震で日本列島が沈み始めたり火山が噴火している映像があるのに、福島にいたかと思ったら、次のシーンで東京・日野にきて、非難してきた東京下町のおばさんに普通に会える。シリアスなシーンなはずなのに噴出してしまったよ。
 そして、津波でひどいことになっている海岸線にある研究所はまったくの無傷。途中で挿入される災害シーンはすごいのだけど、取ってつけたよう。
 ストーリーに入ってきたなと思ったら、どうもこういうシーンで集中力がそがれてしまう。なんというか。
 それでも一番印象に残ったのは、中国に交渉に飛び立つ前の首相役の石坂浩二の台詞。
 「日本人の今後について、諸外国や専門家の意見は、日本の経済力が壊滅的になったことで、あまり良い意見ではない。でも、そんな中、これは例外的な意見、あくまで例外的であるが、〝愛するものとともに、日本と運命をともにする”と言うものがあった。首相として許されてはいけないことであるが、わたしには、この意見が一番しっくりと来た。これが一番日本人的な意見だと思う。
 でも、わたしの孫には、生きていて欲しい。」
 とか何とか。
 実際、こういう状況になったら、どういう行動を起こすだろうか。
 そんな感じで、映画鑑賞後はJR横浜駅方面に歩いて、途中のSOGOUでお食事。この日は横浜の花火大会だったらしくて混雑していたけど、このビル内はすいていた模様。なかなか穴場。
 映画館もきれいではあったので、機会があればまた行ってみたい。

サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。

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