HDDの管理とか

PC関連

 相変わらずの状況で、週末だってのに終電でした。上司と5時間に及ぶ打ち合わせで夕食も食べそびれたので、帰ってきてビール飲んで寝てしまったり。
 それだけじゃあなんだし、PCは私が寝てたりいない間でも稼動していたので、少しその話でも。
 新しいPCへの移行がほぼ終わりなので、古いPCのHDDの中の掃除をしたり、メンテナンスをして見ますか。こっちは壊れてももう問題ないしね。
 古いPCは、Celeron800MHzのマシンで、Win98とWinXPのデュアルブートの環境でやっています。HDDは40GB,60GB,80GBの3つ。この前電源をチェックしたのですが、なんだか非力な電源だったらしくてよく考えてみると不安定になりやすい環境だったみたいね。
 早速チェックディスクをかけてみると,,,40GBのHDDのチェックディスク中に途中でPCがフリーズ。やばいのでこのディスクのファイルをバックアップしてフォーマット後,再度チェックディスクをかけてもやっぱりフリーズ。これはHDDがやばいんだなあ。
 うちのディスクはIBMあるいはHitachi GST製のドライブが多いので、そのサイトからチェックツールをダウンロードすることに。ダウンロード先はSupport | Downloadsこちらで(英語)
 Drive Fitness Testというツールは、ダウンロードしたモジュールを実行して作ったFDからブートしてディスクをチェックするツールなのです。
 これでHDDの診断をしてみたけれど、特にエラーはなし。HDDの寿命を診断するS.M.A.R.T.もチェックしてみたけれど特に問題はないよう。でも相変わらずWinXPのチェックディスクは固まるので、このツールからErase Disk(ローレベルフォーマット)を行うことに。
 これ、ディスクの内容をすべて工場出荷時の状態に戻すツールとか何とか。実行すると、データはすべて消えるというメッセージの後、実行状況を示すバーがずずーっと。
 これを見ていると、割と早く進むんだけど、あと1マスというところで動かず。…これでもだめかと思ったら、画面では動作をしていることを示すカーソルがくるくる回っている。てことは、HDDの最後のほうで何か問題があったということなのかなあ。
 そのまま結構な時間放置して、無事ローレベルフォーマット終了。WinXPのディスクの管理から、領域確保してフォーマットをかける。そしてチェックディスクをかけると…無事終了。エラーなし。ほ、よかったよ。
 このローレベルフォーマット、一見使えなくなったように見えるHDDが使えるようになることもある(もちろん、中のデータは全部消えるけど。)そうな。昔、特定のタイミングでHDDがカシャカシャなる(リードエラー?)HDDも直すことができたので、結構ありがたく思っていたり。
 そんな感じで、HDDのチェックは終了。このPCは60GBのHDD1個にして、80GBのHDDは、いつか新しいPCのキャプチャ用ドライブに使用する予定。今回調子の悪かった40GBのHDDは機会を見てジャンク屋にでも売り払ってしまおうかな。

サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。

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