脳と気持ちの整理
最近仕事の内容が変わって、ついていくのが大変になっている。
どうも、もやもやもやもやしながら仕事をして、休日も休まらない。
そんな気持ちを何とかしたいと思って、「脳と気持ちの整理術」という本を購入。帯の「前向きな自分を作る」というキャッチがいいね。
![脳と気持ちの整理術 意欲・実行・解決力を高める (生活人新書) [ 築山節 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2504/9784140882504.jpg?_ex=128x128)
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まず、文章は全体的にやわらかい表現。作者は脳神経学の専門家というか、脳外科の先生。その観点から、脳の構成と働きについてなんてのを想像したけれど、内容はちょっと違った。
脳のことよりも、どちらかというとビジネス書に近い。どんなふうに作業をするのか、記憶をするのはどうしたらいいのかということ。
何をするのかを決める。気になっていることをリスト化して見える化する。いつやるかを決めるなど。
なんとなくやっている作業を、目標と期限を決めることでスムーズにできるよという話。
確かにそれですっきりと作業はできるようになるんだろう。
ただ、前向きにそれをすぐにやるぞと思えないところが普通の人だと思うのだけど。