「組込みソフトウェア技術者試験(クラス2)を受験する」で勉強を開始してから3週間ほど。
GWに入ったので、受験してきた結果を書きます。
受けてきた資格は「組込みソフトウェア技術者試験クラス2 | JASA(一般社団法人 組込みシステム技術協会)」
組込みソフトウェア技術者の技量を判定する検定だけど、そもそもこの資格を持っていたとしても認知度が低いので効果は?だと思う。
うちの会社としては、グレードによって報奨金が出るので、結果が良ければおいしいのだけれど。
受験の様子
まず、ピアソンVUE社でアカウントを作成し、試験と会場を選んで申し込む。
試験時間の30分くらい前を目安に会場入り。会場に入ると、受付で身分証明書を提示する必要がある。
簡単な説明と写真撮影があって、すぐに試験をするか聞かれる。開始時間の少し前でも試験をさせてくれる。まあ、開始時間が決まっていて全国同時に開始するような試験じゃないから。
試験前に、ロッカーに身分証明書以外の荷物(ポケットの中も)をすべて入れ、受付で油性ペンとパウチされたメモボードを渡されて指定のPCに案内される。
あとは、PCの画面の指示に従って、クリックしていく。
試験中の様子
試験対策は、以下の本を使った。
あまり同じ問題が出る感じではないけれど、知識問題としては役に立つ。
時間は少し余る感じだったけど、試験終了のボタンを押すのに少しためらう。見直しなどもできるので見直し後にボタンを押すと、結果がすぐに出たようだ。
試験終了後
結果が印刷されると画面に表示されたので、そのままペンとメモをもって受付に戻る。すると、結果を印刷してくれて、そのまま終了となった。
だいぶあっけない。
結果は、606/800でグレードAだった。
技術74%、開発82%、管理80%。まずまずの出来。
後日、B5の成績証明書とチラシの入った封書が郵送されてきた。
かなり手ごろな試験だとは思うし、もう少し知名度が上がってほしいと思う。
難易度的には、まあ適度ではないかと。クラス1はこうはいかないとも思う。
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