暑い中クーラーもつけずに午前中からページの更新作業とか調査とかをやっていると、どうもPCの音が気になる。ゴーというようなファンの騒音なのだけど、暑いとすごく気になってくる。
そうなると衝動的に秋葉に向かうわたくしが。これで3週連続秋葉かよ。
とりあえず仕入れてきたのは、静音型CPUファンと、PCIスロットにつけるタイプのファン。PCIスロットにつけるファンは古い方のPCに搭載してうるさくなったVGAファンを止めて運用してみるつもり。さてはて。
うちでは、AMD純正のCPUファンを使っていたのだけど、まずはCPUファンを交換してみることに。株式会社サイズ | 商品詳細 |SCKBK-1000の商品写真にあるとおり、かなりでかい。でも値段は2000円しないくらいと安いんだよね。冷えないのかな?
交換作業はちと難航。大きなファンなので、マザーボードのCPUソケット周りについているプラの器具を取り外して、これ専用の物に交換せねばならないらしい。付いていたCPUファンを外したら、CPUまで外れてきたのに驚きつつ、ケーブルやら何やらをみんな外して交換。
そして電源を入れてみる。うーん、静かか?あんまり変わらん気がするが。
動作中のPCに頭を突っ込んで音を聞いてみると、どうも電源のファンの音の方が大きいようだ。全体的には静かになったけど、相対的に電源の音が目立ってきたらしい。うーむ、これがスパイラル。
起動後に負荷をかけながらCPUの温度をモニタリングして驚く。ぜんぜん冷えない。やばいな、CPUがきちんと密着して無いか、もともと冷却性能が悪いのか不明だけど、熱暴走の危険がある。うちで使っているAMD Athlon64 3000+(Winchester)なんて発熱が低めだというのに、これはおかしい。もういい時間だし、再分解は明日にするか。
しかしこのCPUファン、金具が結構特殊なので外すのに骨が折れそう。
ついでにPCIスロット用のVGAファンの仕様感。VGAのファンを止めたことで静かになって良いのだけど、起動時に熱暴走してしまうことがわかった。つまり、無駄。素直にファンを探してきて使うか、調整して見るか。
ううむ、今日の買い物は無駄だったかね。
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