最近、仕事のやり方とか、時間の使い方を考えて居たり。
農場主の日常 時間の使い方で書いた、時間の使い方の本、結局は「目標」を紙に書くところからはじめるのだけど、そんな強力な目標があったら、もう少しましな生活をしているよ。
その本には、仕事に関する手帳の使い方も書いてあったので、そのあたりから実践しようかなといつも使っている手帳にいろいろ書き込みはじめていました。
でも、なんだかこう、しっくり来ない。ずいぶん長い期間、日記のようなブログのようなものをつけてきたので、メモを取る習慣は有ったのだけど、あとで見直すと大変わかりづらかったり。
そんなわけで、タイトルに惹かれた手帳術の本を購入しました。
この本、処方箋の形で6章に分かれています。本文の行間が開いていたり、ところどころ太字になっていたり、本を読みなれていない人にも読みやすいような本文になっています。でも、若干文章がまとまっていない印象を受けるかな。
初めの方に
確かに多くの哲学の本にも、あなたの夢は何ですか、あなたの目標はなんですか?と書かれています。
まるで、最初から夢や目標があることが当然のようです。ところが夢の無い人に取ってみると、このことはストレス以外の何物でもありません。
という言葉があります。良くわかっていらっしゃる。それだけでも読む価値はあったかなと。
内容は、「良かった探し」の重要性から始まって、「1つだけ強く思ったこと」「1日の行動」「仕事に関する手帳の使い方」「アイデア」を書いていって、たまったらそれを別の紙にまとめる方法を説いています。
できるところからはじめてみて、データが集まってから集計して、自分の強く思っていることを見つけるわけ。
この中で1つでも、今からでも実践して行ってはどうかと書いてありました。
今、会社で買ったシンプルな手帳を使っているのだけど、こんな風に書く項目を増やしていくことを考えると、手帳はシステム手帳が良いのかも知れない。
この本で進めているのは、「モチベーションシート」と呼ばれる手帳らしい。作者のページで無料でダウンロードできるらしいのだけど、とりあえずは手帳に書き込むところからはじめるつもり。
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